魚の目(ウオノメ)の原因・治療|自然に治るのか|自分で治療して大丈夫?

いつのまにか足の裏に魚の目(ウオノメ)ができてしまいました。
外出時にはあまり感じないのですが、家の中で靴下裸足で歩き回っていると足裏に違和感を感じるようになったのです。何やら最近ちょっと足の裏が変だな、イボかタコでもできたのかなぁ。もしかしたら魚の目ってやつだったりして…。と漠然と感じていました。

ある日足の裏をのぞいてみたところ、親指の延長上2センチぐらいの位置の一番肉厚のあたりに少し盛り上がりあるのがわかりました。手で触ると盛り上がりの中心に硬い小さな突起状のものがあるのがわかります。その突起を指で強く押し込んでみると痛みを感じます。
今まで足にタコや魚の目などができたことはなかったのですが、多少知識はあったので、中心に突起があることから魚の目だと直感しました。

この魚の目、放っておいていいのか、病院で手当てした方がいいのか…。そもそも室内では裸足ではちょっと歩きにくいし、どうにかしないとなぁ。

ということで魚の目などについて調べてみることにしました。

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イボ・タコ・魚の目とは

足の裏などにできやすい「イボ・タコ・魚の目」、これらは見た目には似ています。どれも皮膚の表面が一部白く固く盛り上がっています。
しかし原因や症状が異なります。

イボはウイルス性の感染によるものが一般的で、イボと言えば通常はウイルス性疣贅(ゆうぜい)を指します。

タコと魚の目ですが、どちらも慢性的な刺激により皮膚の角質層が厚くなってできます。違いは痛みがあるのかないのかです。
タコは身体の色々なところにできますが痛みはありません。むしろ厚くなった角質層により鈍感になっています。ペンダコや座りダコなどがそうです。

それに対し魚の目は、足の裏側にできることが多く、痛みを伴います。盛り上がりの中心に目のような突起状のものがあります。これは、ひとつの箇所に繰り返し圧迫刺激が加わり、角質層が芯のように厚くなって真皮の内側に向かってクサビ状に食い込んで出来たものです。このクサビ状の芯が中に食い込むことで痛みを生じるというものです。

魚の目ができる原因

靴のサイズが合わない

一番多い原因は、足に靴のサイズが合っていないことです。小さすぎも大きすぎもよくありません。小さすぎると特定の箇所に負担がかかりやすく魚の目の原因となります。大きすぎると靴の中で足が滑りやすくなりますが、それを防ごうと足裏に余計な力がかかり、それが特定箇所への負担となります。

歩き方にクセがある

膝痛などがありそれをカバーするように歩いていると、特定箇所に体重がかかるようになり魚の目の原因になります。膝痛がなくても、元々歩き方にクセがある場合でも、足裏の特定箇所に負担がかかります。

足の変形

足そのものが変形し、特定箇所に負担がかかるという場合もあります。
例えば、運動不足や体重増加などによって「開張足」とよばれる状態になりやすくなりますが、開張足では前方に体重がかかりやすく、魚の目の原因となります。

糖尿病

糖尿病は他の病気を引き起こしたりしますが、魚の目も関係します。糖尿病による神経障害の影響で手足の感覚が鈍くなり、窮屈な靴を履いていても痛みをを感じにくいことから、魚の目ができやすくなります。

自分の魚の目の原因

自分は長年ウォーキングをやっています。休日はもちろん、平日も出社時と帰宅時はわざわざ遠回りしたり、昼休みにも歩いたりと、機会があるごとに歩いていました。休日用のウォーキングシューズは問題なかったのですが、平日の靴の選択がよくありませんでした。簡単に言えば大きすぎたのです。
一応ウォーキング仕様のビジネスシューズです。サイズを決める際、多少厚手のソックス履くことを前提に若干大きめのサイズを選びました。これが思ったより大きすぎたということです。
最初は「いい感じ」だったのですが、何日か履いているうちに伸びてきたのか緩く感じるようになりました。何となく靴の中で足が動いてしまう感がありました。さらにソール(靴底)がやや薄い感じもしました。
別のを買おうかとも思いましたが、勿体ないしまあいいかと半年ぐらい履いた結果が、魚の目でした。

ウォーキングをやるやらないは別にして、靴の選択は慎重にやらないといけませんよね。まして頻繁にウォーキングをするのであれば尚更です。

治療について

まずは皮膚科などの病院で診察してもらい治療するのがいいでしょう。市販薬などを購入して自分で治療という手もあります。しかし、魚の目と思っていても実はウイルス性のイボであったりする可能性があります。また、ナイフやカッターなどで切ったときに黴菌が入って逆に悪化してしまう場合があります。少なくとも一度は病院で診てもらうことをお勧めします。

皮膚科での治療方法ですが、まず、角質を柔らかくする薬(サリチル酸など)を数日間患部に貼ります。柔らかくなった後に器具を用いて削り取ります。

自己治療について

病院に行くことを薦めておきながら何ですが、症状が軽かったというのもあって、まずは自己改善を図ることにしました。

まだ切ったり削ったりするほどの症状ではなかったので、まず靴を替えるところから始めることにしたのです。それでも痛みが悪化していくようであれば病院にかかろうと。(基本的に病院嫌いなもので…^^;)
今度はサイズを適正なものに、かつソールの厚みがしっかりあるものにしました。靴屋で何度も試してフィット感を確認しながら選びました。
新しい靴に換えてからは靴の中で足が動いてしまうことがなく、着地の瞬間も衝撃を感じにくくなりました。すごく安定した感じで歩くのが楽になりました。

靴を替えて半年が過ぎましたが、魚の目は少し小さくなったような感じです。素足で室内を歩いても以前より違和感を感じにくくなりました。「目」のあたりを指で直接押し込んでもさほど痛くありません。

症状が軽いうちは、魚の目の根本原因となった靴そのものを替えることにより、症状は緩和できるようです。ただし、時間はかかります。早めに改善したい方は病院などで治療する方がいいでしょう。いずれにしても、根本原因を改善しないと再発するということを忘れないように。

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