コロナウイルスに「マスク・うがい・手洗い」はどの程度効果があるのか

コロナウイルスが世界中で猛威をふるっています。個人でできる対策として、マスク、うがい、手洗い、と言われていますが、それぞれ効果はどの程度あるのでしょうか。

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マスク

マスクが感染防止にどの程度効果があるのか、はっきりわかっていません。効果がある、ない、両方の主張があります。かえってやらないほうがいいという主張も。どれが正しいのでしょうか。
いろいろ情報を集めてみましたが、マスクの効果を過信しないことが一番なようです。また、使い方によっては逆効果になるということを認識しておくべきです。
というのは、使用したマスク表面には様々な菌やウイルスが付着しています。マスクを付けたり外したりする際に表面を触ってしまうと、それらが手に付着してしまう。それでは意味がないどころか却って危険です。マスクの取り扱いには細心の注意が必要です。

むしろマスクの効果としては、保菌者が他人に菌やウイルスを感染させてしまうことを防止する効果の方が高いとのことです。

今の状況でマスクをしないまま電車に乗ったり人混みに出るという行為はヒンシュクをかいやすいですから、した方がいいですね。
(しかし相変わらず入手が困難ですね…)

うがい

うがいの効果についても疑問があるようです。
通常、喉の粘膜に付着したウイルスなどは、ごく短時間で体内に侵入してしまうので、帰宅してからうがいしても手遅れなことが多い。うがいに効果を求めるのであれば、それこそ数分おきにやるしかないそうです。それは現実的ではありませんよね。うがいもやっぱり「やらないよりはやった方がマシ」とのこと。

ただし、注意点もあります。

うがいをする場合、うがい薬を使った方がいいのかどうかという点です。うがい薬を使った方が良さげな感じますが、うがい薬は口内の正常な菌まで殺菌してしまいます。なので、「ただの水」でうがいする方がお勧めなようです。
また、うがいのやり方ですが、喉でガラガラやる前に、まず口の中をゆすいできれいにすることが良いようです。きれいにしてからガラガラとやるのが正しい。
京都大学の風邪予防に関するデータによると、うがい薬、水うがい、何もしない、この中で一番風邪予防になったのは、水うがいだったそうです。

手洗い

マスク、うがい、の効果が限定的であったのに対し、一番効果が期待できるのが「手洗い」なようです。
アメリカのある小学校の先生が行なった実験です。
石鹸でよく洗った手で触った食パンと、洗わないでそのままの手で触った食パン、時間の経過とともにそのパンに現れてきた実験結果に驚きです。洗わない手で触った食パンにはカビがどす黒く大きく広がっていました。それに対し、石鹸でよく洗った手で触った方のパンにはカビが生えていなかったのです。

コロナウイルスもカビも理屈は同じです。我々は一日を通して何度も顔に手をやります。つまり手に付着したものは目や口に移りやすい。ですから、手から顔や口にウイルスが移るのを防ぐには、帰宅したら真っ先に手洗い。これが一番のようです。

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